こんにちは。

大阪独立開業手続きサポーター行政書士の長島です。

今日も日本晴れ、いい天気ですね~。

最近はドタバタと動きまくっておりますが、自分だけは忘れずに、毎日頑張ります!

さて、今日は、「やりたいことが見つからない起業家の方へ」です。

独立開業はしたい!

社長にはなりたい!

でも何しよう!?

こんなお気持ちの起業家予備軍の方って結構いらっしゃいます。

私も、実は、単純に「店持ちたい!」と思ってただけで、実は、行政書士やろうとか、あれで独立しようとか、そんなことは一つも考えてませんでした。

ただ、漠然と、「お客さんの役立てる商売がしたいな~。」とは思っていましたので、それが現在の行政書士に結びついたのだと考えてます。

「自分には何もないよ~!」ってお嘆きの方、ちょっとヒントを出してみます。

起業ネタを考えるときに、必要なのは、ニッチビジネスの定義でもお話しした通り、

「その市場にはお客様がいるのか?」

が大事です。

ですから、まずは「市場ありき」で考えましょう。

でも、そんな市場で考えても何も思いつかない!と思われると思いますが、起業家のアナタは、雑誌を読んだり、テレビ見たりしておりますよね。

ということは、雑誌やテレビで、コマーシャルしているサービスは少なくとも市場があると考えてOKです。

もちろん、そのようなビジネスは、競争が熾烈なので、新参者が食い込める余地があるかどうかは別ですが・・・。

あと、ご自身の体験で、

「頼られたり、相談されたことがビジネス化できないか?」

を考えてみてください。

人に相談されたり、頼られたりするのは、少なくともニーズがあるわけです。

しかも、知人がアナタでないと困るから、頼ったり、相談したわけですよね。

ということは、それをお金に変えることができないかを考えてみてください。

私が思うに、飲み会の幹事代行、結婚式の出席代行等、代行ビジネスは、社長さんがこんな経験を複数回踏まえて、それならお金にできると考えて、ビジネス化したのだと思います。

人間、面倒事はキライですからね~。

私の職業である、行政書士も、役所手続きという面倒事をお客様に代行している仕事なので、面倒事をお手伝いして、解決している職業の部類に入ります。

というわけで、ご自身の経験で、

「人に頼られる、相談されることをお金にできないか?」

を少し考えてみてくださいね。

それでは、また!