こんにちは。
大阪独立開業手続きサポーター行政書士の長島です。
11月も下旬にさしかかってきました。
そろそろ年明けまたは4月から独立開業するぞと計画している方が出てくる時期です。
しっかりとした準備しつつ、体調を崩さないように、動くときは動く、休むときは休むとメリハリをつけて活動しましょう!
独立開業すると、毎日24時間アタマから仕事のことが離れられなくなりますよ!
さて、今日は、「小さなお店を起業するアナタは、二匹目のドジョウを釣ろう!」です。
「二匹目のドジョウ」ってどういう意味ですか?
と聞かれそうなので、さきに説明しますね。
要するに、
「先発組がいる商売を始めること!」
です。
「えっ!?先発組がいるんなら競争激しいやん!」
って思いますよね?
私もそう思ってました。
だから、できるだけニッチなビジネスを選んできたのですが、お客様がいなければ、まったく意味がありません。
しかも、だれも手を付けていない分野や業種であればなおさらです。
先日も投稿したように、広告費等が莫大にかかるし、マーケティングの労力、経費が計り知れないんですね。
でも、先発組が一定の成功を収めているビジネスであれば、後発のアナタでも勝てる可能性はあります。
事実、私も「建設業許可申請代行」という、行政書士業務としては超メジャーかつ歴史が長い業務です。
一般的にはニッチですけどね~。
私がこの業務を選んだ理由はただ一つ。
「多数の先輩がこの業務を取り扱って、成功しているから!」
もちろん、これ1本だけではダメですが、売り上げの柱として、しっかりと育てております。
他の業界でも、同じことが言えると思います。
たとえば、飲食店。
ラーメン屋さんはそれこそ「激戦区」と呼ばれるくらいに、多くのラーメン屋さんがひしめいている箇所があります。
それでも、新規出店するお店があります。
なぜなら、「そこにお客様が集まるから」です。
学習塾も同じことが言えます。
駅から徒歩5分圏内に、複数の学習塾がひしめき合っています。
スーパーマーケットや、喫茶店、不動産屋さん、お医者さんまで・・・。
よく町を観察してみると、本当にライバル業者がこんな近距離でひしめき合っていて、日々競争しているんですね。
「まずは集客から!」というのは、商売の鉄則です。
集客するには、取扱商品を考えるのですが、それが市場とマッチしているのかをチェックすることが、起業を成功させる第一歩となります。
もし、取扱商品を決めていなければ、参考にしてみてくださいね。
それでは、また!