こんにちは。

大阪独立開業手続きサポーター行政書士の長島です。

今日は雨ですね~。

私は、雨が好きではありません。

なんとなくユウウツになるんです。

でも、今日は日曜日やし、ゆっくり・・・と思ってたんですが、ありがたいことに、動きまくりです。

ひとまず、年末まで走り通しで頑張ります!

さて、今日は、「小さなお店を起業するアナタが口癖になるかもしれないフレーズ」です。

急にこんなこと言われても、分かりませんよね?

私も、最近気づいたのですが。

私は、職業柄、いろんな経営者さんにお会いする機会が多いです。

また、外回り時代も、中小企業が顧客層だったので、やはり経営者でした。

私自身、社長や役員さんと話をしているほうが性に合っているのかなって気がします。

そういう意味では、行政書士は天職なのかもって、思うことしばしばです。

ただ、気苦労は多いし、失敗すると行政書士人生終了ですし、本当に気の抜けない仕事です!

もし、士業関係で起業される方、覚悟はしておいてくださいね。

それはさておき、その経営者さんにお会いする時に、大概の方が口にするフレーズがあるんです。

何だと思います?

「儲かりまっか?ぼちぼちでんな~。」

いや、これは出ませんね~。

むしろ、私が大阪やからって、みんなステレオタイプな方ではありませんよ!

この迷信、ぜひ本日付でぶち壊してください!^^

では、私がよく聞く口癖は、

「もう首くくらなアカンわ~。」

です。

ホンマに首はくくりませんよ!

文面通りに受け取らないでくださいね!

たしかに、ちょいと物騒なフレーズですが、この言葉が出てくる本音としては、

「この商売を維持するために、全身全霊込めているねん!」

という、固い決心の表れだと解釈しております。

・初代社長は、ご自身で起業した商売を辞めるわけにはいかない

・2代目以降の社長や次期社長のお子さんは、先代が軌道に乗せた商売をカンタンに辞めるわけにはいかない

そんなアツい気持ちをこのフレーズに込めているのだと思います。

確かに、商売をしていると、シンドイことだらけです。

資金繰り、売り上げ、集客、実務・・・。

どれかがつまづくと、商売は危機的状況に陥ります。

そうならないように、常に細心の注意を払って、日々戦っていると思います。

私も毎日、そんな感じで、必死にやっております。

私も、つい、このフレーズを出してしまうときはあります。

やはり、同じ経営者として、お気持ちが分かることがよくあります。

ただ、私のような士業は、おいそれと口にしてはダメでしょうね。

なぜなら、お客様は、

「独立起業するため、自身の商売を拡大するため、新たな局面を迎えるため、夢や希望を持って私にご相談」

を持ちかけてくるからです。

そのために、起業家のアナタは、毎日ご自身の武器を磨いておきましょう!

そして、起業されて、このフレーズが出た時は、アナタは立派な個人事業主とか会社の社長になっているはずです!

それでは、また!