こんにちは。
大阪独立開業手続きサポーター行政書士の長島です。
3連休とは打って変わって、エライ大雨でしたね~。
久しぶりと違います?
こんなに雨降ったのは。
でも、私は雨降るとテンションダダ下がりになります。
やる気起こさんといかんですね!
さて、今日は、「個人事業主は、国民健康保険と国民年金ですよ!」です。
これ、忘れがちです。
サラリーマンやっていると、つい、「社会保険」とひとくくりにしてしまいます。
給料明細でも、「社会保険料高けえな~。」とお嘆きになった方、たくさんいらっしゃると思います。
でも、国民健康保険と国民年金はもっと泣けてきます。
サラリーマンの社会保険である健康保険と厚生年金保険。
確かに高いですけど、その分メリットも大きいです。
・保険料は会社と折半してくれている
・将来年金をもらえるときは、上乗せ支給がある
そして、なんといっても、「会社が全部手続きしてくれるので、特に何もしなくていい!」というメリットがあります。
一方、国民健康保険と国民年金は、
・全額自己負担
・将来もらえる年金額が低い
・国民健康保険料は前年度の売り上げに応じて、国民年金は固定費で発生する
と、結構な負担になります。
もちろん、手続きは、ご自身で役所へ行って、せっせと書類作成です!
実際に確定申告を終わらせて、節税に励んだのに、
「ゲッ!なんじゃこりゃ!」
という国民健康保険料の請求が来ます。
私でさえも、そっくり返りましたから・・・。
ちなみに、個人事業主でも、社会保険に加入はできます。
ただ、100%負担なので、さらなる負担になるのは間違いないです。
そう考えると、レベルアップ!
「法人成り」
することも視野に入れるのがいいでしょうね。
何事もタイミングです。
事業を展開する以上は、当然に法人成りを視野に入れて活動するのが起業家のアナタが目指す姿です。
それに向かって頑張りましょう!
私もしっかりとバックアップさせていただきます!
それでは、また!