こんにちは。
大阪独立開業手続きサポーター行政書士の長島です。
もうすぐ9月。
学生は夏休みも終わって、2学期がスタートしますね。
宿題は終わったのかな?
経営者は毎日宿題がありますけどね・・・。
でも、宿題がないと儲かっていないわけで・・・。
日々頑張るしかないですね!
今日は、「女性や若者が起業すると金利が1%未満で借入が起こせます!」です。
以前紹介した、国金が取り扱っている金融商品である「中小企業経営力強化資金」。
これは、中小企業経営者にとって、とても魅力的な融資制度です。
前回も触れましたが、再度特徴をお知らせします。
・超低金利
2015年8月10日現在、6年以内の返済だと、1.50%。
女性または30歳未満か55歳以上の方で、新たに事業を始める方や事業開始後おおむね7年以内の方なら、1.25%。
とんでもない金利です。
通常の融資では金利1%といえば、超優良企業です。
こんな超低金利で貸し出してくれるのは、国金さまさまです。
・無担保かつ代取保証が不要
通常、法人で借り入れを行う場合、ほぼ社長が保証人にされてしまいます。
しかし、これは、2,000万円までなら、「無担保かつ社長が保証人にならなくてもいい!」のです。
こんな有利な金融商品は、国金にしか売り出せないでしょう。
それくらい保証人になりたくないのです。
・認定支援機関のサポートが必要
逆にデメリットとして考えられるのは、この条件。
「中小企業経営力強化資金」を利用した融資を起こすための条件に、「自ら事業計画の策定を行い、中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律に定める認定経営革新等支援機関による指導及び助言を受けている方」というのがあります。
この認定経営革新支援機関とは、この登録を行っている税理士、中小企業診断士、行政書士、経営コンサルタント等です。
この専門家報酬がかかってくるので、脱サラ組の方は、躊躇される方がいらっしゃるのは事実です。
一方で、すでに商売をされている方にとっては、専門家報酬以上に超低金利で借り入れられることが魅力的になっております。
また、今後絶対に必要になってくる税理士、行政書士等専門家と知り合えるチャンスが出てきますので、脱サラ組の方も積極的に利用をご検討いただければと思います。
さらに脱サラ組の方にとっては、創業融資としても使えます。
新創業融資との違いは、自己資金要件がないこと。
つまり、「自己資金ゼロでも借り入れできるチャンスがあるのです!」
ただし、自己資金を持っていることが融資を通しやすくなることは間違いありません。
しかも、創業融資として使う場合は、優遇政策があります。
一般の方が利用する場合は、-0.2%の1.35%(6年以内返済)、
女性または30歳未満男性で、新たに事業を始める方や事業開始後おおむね1年以内の方なら、-0.3%の0.95%で借りることができます。
なんと、女性や30歳未満の男性が開業するときに必要な運転資金を金利1%を切った条件で借入を起こせるという、とんでもないことが実現します。
この条件に当てはまらなかったとしても、市中銀行では絶対につかない金利で借り入れを起こすことができます。
「私がお手伝いすることで、若年者や女性なら1%未満で開業時の資金を借りることができます。」
もし、ご興味がありましたら、今すぐご連絡くださいね。
それでは、また!