小さなお店で起業するアナタが脱サラするためにまずやること！

こんにちは。

大阪独立開業手続きサポーター行政書士の長島です。

三連休、いかがお過ごしでした？

今日は秋晴れ、日本晴れ。

雲はありましたが、さわやかなお天気でした。

私は、そんないい天気でも、夢を追いかけるお客様のサポーターとして、お客様より預かった資料チェックしてました。

世間が休みの中で、仕事はしんどいですが、お客様が私を頼っていると思うと、手抜きはできません！

でも、もうこんな生活を続けているとずいぶん慣れました。

体調悪くしないように心がけて、頑張ります！

さて、今日は、「小さなお店で起業するアナタが脱サラするためにまずやること！」です。

このブログを読んでくださっている中には、

「もう会社に頼るのはごめんだ！脱サラするぞ！」

「私は、今までやりたいことがあるから貯金してきた。そろそろ自分のやりたいビジネスをする時よ！」

いう具合に、

「脱サラ」

をお考えの方がたくさんいらっしゃるかと思います。

脱サラするときは、本当にエネルギーがいりますし、今後の不安がよぎる時でもありますが、逆に、

「自分らしく輝ける最初のチャンス」

でもあると思います。

やはり、ご自身の夢をかなえる第一歩ですから、本当に大切に独立開業のスタートを切れるように、脱サラを進めていきましょう。

ところで、脱サラするのに、まずやるべきことって何でしょうか？

分かります？

「えっ、商売決めちゃうん？」

「いやいや事業計画書作成でしょ？」

「オフィスの準備や！」

確かにそれも大事です。

特に、ご自身のビジネスですからね。

いろいろせなアカンことはようさんありまっせ～。

でも、それよりも早くせなアカンことあるでしょ！？

あっ、そうです、そうです。

分かりました？

では、答えを発表します！

せ～の、

「会社に退職届を出す！」

ですね。

「そんなん当たり前やろ！しょ～もないこと言うな！」

ってお考えのアナタ！

ちょっと考えてみてください。

退職届を出すということは、少なくとも、

・毎月仕事して手にしていた給料が無くなる

・会社が半分出してくれてた社会保険が無くなる

・失業した間おカネを出してくれる雇用保険が無くなる

と「会社が守ってくれた部分をすべて失う」んです。

また、今までは、「何とか会社の長島です。」が、

「どこの馬の骨かわからん会社の長島です。」

に会社を退職した瞬間、変わるんです。

これって、今は分からなくても、自分でやるようになったら、特に実感します。

私も多少営業マンをやってた身ですので、「株式会社○×の長島です。」では、お客様は相手してくれましたが、「行政書士の長島です。」

と名乗った瞬間、

「どちらさんですか？」

とか、

「いや、おたくなんか知りませんよ。」

とか言われる可能性は十分にあります。

私は、そこまで露骨に言われませんでしたが、正直、ちょっと面倒がられました。

ですから、私は、生半可な気持ちで独立開業はすべきではないと思っております。

なぜなら、

「安定した地位、収入、社会的信用をすべて自らの手で捨ててしまう」

からです。

特に、家庭を持っている方、課長職、部長職等中間管理職の方が、先が見えたからといって、早期退職するとかは、一度よく考えて、冷静になってから独立開業すべきだと思います。

でも、

「俺はこんなビジネスをやって、お客さん喜んでもらうねん！」

とか

「私が培ってきた経験を存分に生かして、お客様に貢献したいの！」

という熱い気持ちをもって、独立開業をしたいのであれば、ぜひその気持ちを大切に、独立開業のスタートラインに立ってくださいね！

きっと、アナタの商品、サービスを受けたい方がいらっしゃいますよ！